自らの可能性
どうも。しいなです。
今日、本屋さんに行って、堀江貴文『ゼロ』という本を買ってきました。
その本を読んでいるうちに、今の僕の考えを解決させるようなことが書いてありました。
自分のやりたいことはなんなのか。やりがいのある仕事をしたい。
以前、自分はこう言っていました。
堀江貴文は、こう言っています。
本当にやりたいことはないのか?
絶対にある。例えば好きな女優さんがいて、会いたいとする。これはやりたいことで、その人に会うために映画監督になることや、コメンテーターとして会うことはできる。
できないことはない。リスクを考えたり、できないと決めてつけているだけだ。
自分の手で蓋をしてしまっているから、あれもダメ、これもダメ、となって、やりたいことがない。
自分の可能性を信じて、やりたいことは何かを探すのではなく、つくるのである。
そして、もう一つ。やりがいについてです。
やりがいの仕事は見つかるのではなく、自分の手でつくるものである。
どんなものでも、やりがいはつくれる。
どんな仕事でも、もっとこうすれば効率よくできる。
マニュアル通りやるのではなく、自分で考える。
そうすることで、今日より明日、明日よりも先に成長できる。それはやりがいである。
まだ途中までしか読んでいませんが、とてもこの本の中にのめり込み、気がつけば喫茶店で3時間ほど集中して読んでしまいました。笑
このままじゃダメだと思っている、変わらなきゃいけない。何かしなくちゃいけない。何をすればいいのだろう。
きっとこのように悩んでいる僕のような人って多いのではないでしょうか。
僕を含めて、そのような人たちはリスクを考える上で、安定を求め、自分ができそうな範囲で、やりたいことを抑え、自由な時間を仕事に費やしています。
まずは、やりたいことをするか、もしくは出来ないと思っていることをやめて、それをしてみようと思います。
僕は、会計を専門に大学で学んでいます。
簿記の二級までやりましたが、できっこない。と決め込み、一級の勉強は諦めてしまいました。
今から自分は勉強を再開させ、自分の力で一級を取ろうと思います。
はたしてそれが自分のやりたいことなのかはさておき、一級をとることで自分への自信にしたいです。
自信をつけることは、安定的な行動ではなく、将来にわたってやりたいことを突き進める行動ができる気がしました。
僕に足りなかったのは、自分に対する自信な気がします。自分から行動しているのでなくて、他人に任せていたところがありました。
他人に任せていれば、僕は衣食住を満足して、生活していける。趣味に投じられる。
そんな考えは、今日で終わろうと思います。長期的な計画ではなく、今日を充実させていきたい。
この本は、そんなことを教えてくれました。
高校の頃、と塾の講師が「大学に入ったら本を読め」と言ってくれていた意味がわかった気がします。当時の僕は理解ができませんでした。
大学で得られることができるのは、人からの信用と自分に対する自信、そして、時間の使い方ではないでしょうか。
まだ社会を経験していない僕が一丁前にこんなことを言っているのは滑稽かもしれませんが、ブログを始めてから少しずつですが、考えが変わっていった気がします。
また、この本を読み終わったとき、ブログを更新しようと思います。
しいな