将来のやりたいこと

どうも、しいなです。


久々の更新ですね。


突然ですが、少し葛藤があって話します。


誰かに相談するような内容でもないので、やはりそういう内容の話はブログでしようと思いました。


僕は将来について、悩んでいます。


将来地元に戻って就職するか、東京に残るかという二択についてです。


僕の家族は、皆地元で働け。と言います。


東京で働くと こき使われる、ただの人である、生活は苦しい、給料は少なく家賃は高い。


これらは、常に親に言われています。しかし、兄はそこそこ名の通る会社に就職して、今や東京で僕とともに住んで、働いています。


兄は父の家業を継ぐため、将来的には地元に戻りますが、それでも兄が東京で働いていて正直羨ましいと感じています。


兄が好き放題、自由な生き方をしているのに、何で自分が東京で働くと言えば、否定から入るのだろう。


話は変わりますが、僕の家族は、お金と権力と地位と学歴を人より敏感に見る気質があります。


僕は第一志望に落ちて、私立の大学に行かさせてもらいましたが、いわゆるBランクくらいのところです。


兄2人は人に言えば、だいたいAランクのところに行っていると思います。


僕の高校も進学校で、基本的に友人達もAランクの大学に行く人が多いです。


家族は、高校の友達の話をすると、『あ、〜大学に行った人ね』と認識しています。


兄の友達の話をしても、『あの人は〜大学を出て、〜に就職したけど、辞めちゃったもんね』と話し合ったり、僕の大学を蔑む発言はしませんが、気を遣っていることはなんとなくわかります。


そういう家系だからこそ、学歴コンプがあると僕に対して思っているのです。


正直僕は大学は入れればどこでもいいと思っている節があり、浪人だけはしたくないという気持ちで受験を励んでいました。


ですから、学歴コンプという考えはそもそもないのです。


母が僕の大学を知り合いに言う時に、会計の勉強をしている学校に行っていると話して、大学名を伝えなかった瞬間を目撃してしまいました。


実家に帰ると、常に早く資格をとれ、資格の勉強をしろと言われます。


現実は甘くない、お前の考えは通用しない。

これもよく言われます。


社会に出てないから、現実を知らない。そもそも現実って何でしょう。


現実って社会に出てから人それぞれ学ぶものなんじゃないでしょうか。


社会に出る前から『この道は親が否定していた道だ』と踏みとどまっていてはいけない気がします。


こういうことを考えてはいるのですが、やはりこういう家系なのでしょうか。


常に自分は安定とリスクを考えてしまいます。


しかし、以前言っていた、やりたいことをやるという点において、自分はやりたいことが地元で働くではない気がします。


そんな、自分の葛藤でした。


何のオチもありませんでしたが、以上です。


ここまで見て頂きありがとうございました。



しいな